学びと交流が生まれた世代を超えた共創空間

トークセッション後は、参加者同士の意見交換やネットが前向きに行われ、会場には世代や立場を越えた学び合いが生まれました。
学生・教員・行政・企業が一体となって、次のアクションにつながる具体的な対話が各所で活発に行われました。
学生主体のワークショップも盛況で、実践から学ぶ機会が多く提供されました。

さらにて、プログラム事業者によるブース出展・体験コンテンツも来場者の関心を集めました。



本イベントで生まれた気づきやつながりが、今後の挑戦や協働の出発点となるはずです。
当日の出会いが新たな価値創造への始まりとなることを期待しています。
イベントを通して育まれるアントレプレナーシップの可能性
「アントレプレナーシップ教育ギャザリングDAY」は、起業家精神をビジネスの技法に決めず、生涯育まれ求められる「生きる力」をまず捉え直す場となりました。
多様な立場の討論者が議論した熱量ある対話から、教育現場の課題と、そこから開ける新しい可能性が立ち上がりました。若い世代はもちろん、参加した教員・行政・産業界の皆さまにとっても、大きな気づきと学びの連続だったはずです。
当日の出会いと学びが起点となり、より多くの人が自分の可能性を信じ、失敗を恐れず挑戦できる社会づくりが進むことを期待します。TIB Studentsは、学校派遣、サポーター連携、コミュニティ育成、その一歩をこれからも後押ししていきます。
参加者の声(一部)
- アントレプレナーシップ教育は、主体的な学びや生きる力を得るために有効な教育方法であると学びました。
- 教育現場・教職員の声や、アントレプレナーシップ教育を提供する側の現状について知ることができました。
- 「普段とは違うことを見てみる」というアクションを日常的に解決したいと思いました!是非関係する皆さんとの連携を進めて頂ければ嬉しいです。
- 今回のお子様のイベント、アントレプレナーシップ教育の課題を強く意識することができ、自分が持つリソースでどのように解決できるかを考える良い時間になりました。
- 教育関係者以外の人々が教育を語ることで、見方や視点が広がることが大きな学びでした。
- 最初に価値観や考え方を聞いて、それらには根拠や理由があるから納得してとても勉強になりました。
- もともと起業をしたいと考えていましたが、今回のイベントに参加してみて、より一層起業がそそられました!
- 教員として、アントレプレナーシップ教育を教授できる授業コマを持ちたい、と感じました。
- アントレプレナーシップ教育を、居る企業での教育プログラムでも取り入れてみたいと思いました。
- 本イベントに参加された「教員・生徒の皆様、サポーターの皆様、プログラム事業者の皆様」を始め、アントレプレナーシップ教育に携わる人たちのコミュニティ形成発展に自らも何か感じてみたいと感じました。