2025年12月15日、早稲田大学系属早稲田実業学校にて、高校2年生文系16名を対象としたアントレプレナーシップ講義として、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)グループエグゼクティブ・田中翔太氏をサポーターとしてお招きしました。
田中氏の講演テーマは「2030年に向け何を学ぶか?何に“気づく”か?」。自身のキャリアやエンターテインメント業界での実体験を交えながら、技術革新やAI、グローバル化など、2030年に向けて社会や働き方がどのように変化するかについて解説しました。
講演では、趣味や好きなことが仕事に繋がる可能性、そして未来を“兆し”から予測し、行動することの重要性についても語られました。

また、田中氏は「案外、自分の好きなものが武器になることがある」「身近な変化や兆しに気付き、アクションを起こすことが大切」と生徒たちにメッセージを送りました。実際にゲームやアニメといった自身の“好き”がエンタメ産業でのキャリアに繋がった経験や、炎上など苦労も含めたリアルな仕事の現場も紹介され、参加した生徒たちにとって身近で具体的なキャリア像を描くきっかけとなりました。
生徒からは「自分の話をもっと聞きたかった」「十年間の世の中の変化について考えさせられた」「趣味と仕事が繋がることが分かった」「ある程度の未来は予測できることが印象的だった」「ゲームやアニメなどが本当に好きで仕事をしているのが伝わってきて良かった」「炎上したことがある、という話が印象に残った」などの感想が寄せられました。
今回の講義は、生徒たちが自分の“好き”や“関心”をキャリアにつなげるヒントや、未来の社会で求められる力について考える充実した時間となりました。
<田中翔太氏>
- 株式会社ディー・エヌ・エー グループエグゼクティブ エンターテインメント開発事業本部事業統括部 統括部長 (兼)事業戦略統括部事業開発部長(戦略投資・ファンド投資担当)
- 株式会社集英社DeNAプロジェクツ 執行役員
- 中央大学国際情報学部 兼任講師
- 中央大学政策文化総合研究所 客員研究員
株式会社ディー・エヌ・エーにて、エンターテインメント領域の統括および集英社様との合弁会社にて新規事業領域担当の執行役員、また、DeNA本体からのスタートアップおよびベンチャーキャピタル(ファンド)への戦略投資部門を兼務しています。
エンターテインメント関連の事業・サービス開発、プロデュースや、AI、XR、ブロックチェーンなどデジタル先端技術領域、幅広い領域でのスタートアップ・ベンチャーキャピタルとの共働・共創を担当してきました。 大規模なソーシャルゲーム開発運営、アプリサービス開発運営に従事し、プロデューサーとして地上波アニメ・劇場アニメの企画出資、アライアンス、クリエイターとの連携、DX/AI領域の事業推進、組織立ち上げ・運営などの経験があります。
個人として2021年より中央大学国際情報学部にて兼任講師として「情報サービスとゲーミフィケーション」の講義を担当しています。男女の双子のお父さんです。
○生徒へのメッセージ
出身大学の系属校ということもあり親近感があり、くだけた話も交えお話しできました。日々の生活の中で、兆しを見出し未来に繋げて欲しいです。