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東京都アントレプレナーシップ育成プログラム 都立翔陽高等学校サポーター派遣報告

2025年10月7日(火)、都立翔陽高等学校にて高校2年生を対象とした「海外探究フィールドワーク指定校における国連大学の利用プログラム」の一環として派遣授業を実施しました。

本派遣では安田美希子氏を講師に迎え、安田氏の経験を基にしたスポーツビジネスの魅力、語学と国際交流の重要性、そしてアントレプレナーシップを持つことの意義についてお話しをいただきました。

安田氏は、スポーツを仕事にする上での現実的な側面にも触れつつ、「それでも、スポーツを楽しむ人を増やすことやスポーツに関わる人を幸せにすることは、自分を元気にしてくれている。」と語り、スポーツビジネスにおける魅力やりがいを伝えました。

また、「今はやりたいことがなくても焦らず、刺激や気づきを得る経験を大切にすること。何事もいつ始めても遅くない。」「語学力が将来の選択肢を広げること」など、生徒に向けた励ましのメッセージも届けられました。最後には生徒たちから「起業に挑戦してみようと思った時どのような気持ちだったか」「好きな事を今後見つけていくにはどうしたらよいか」という質問も寄せられました。

講義後の生徒アンケートでは、「今の自分の生活が将来の自分を形成しているとわかり、今の出会いや価値観などを大切にしたいと思った」「何を始めるにしても遅すぎることはないと分かった」「好きなことを仕事にするという考え方が印象に残った」といった感想が寄せられました。

また、「複数のやりたいことがある時、どれかを諦めるのではなく、全てに挑戦してみよう、とりあえずやってみようというマインドがすごく良いと思った。」といった意見もあり、生徒たちが将来に向けて前向きな考えを深めたことが伺えました。

今回の講義は、生徒たちにとって、将来を考える上での多くの刺激や学びを得る機会となりました。

 

<安田美希子氏>

  • 株式会社SPORVE 代表取締役
  • FIBA 3×3 Commission Member (2023-2027)
  • JBA 3×3 代表強化部会 部会員 (2023-2027)

大学卒業後、アプリケーションエンジニアを経て2005年リクルートへ入社。
採用や教育サポートを中心とした人材コンサルティング営業を経て、2011 年に退職・渡米。

アメリカ・ LAのスポーツマネジメント会社にて日本人メジャーリーガーのエージェント業務、米国スポーツ産業研修・事例研究プログラム企画・運営に携わる。

帰国後、2013年クロススポーツマーケティング株式会社へ入社。バスケットボールマーケティング責任者として3人制バスケ事業の立ち上げ、セールス責任者として3人制バスケ、バドミントン、野球、障害物レース等のイベント・コンテンツのスポンサーセールス、外部アライアンス締結を担当する。特に3人制バスケットボールは黎明期から携わり、プロリーグ立ち上げ、国際大会誘致、FIBA(国際バスケットボール連盟)や、JBA(日本バスケットボール協会)との連携業務を担う。

2018年より公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会にて、オリンピック初種目化となった、3×3バスケットボールの競技運営責任者として大会の企画運営を統括。2022年株式会社SPORVEを設立。

〇生徒たちへのメッセージ

色々なことをやってみる、知ろうとする、チャレンジしてみる、ということは年齢問わずすごく大切なことだと思います。

安田 美希子 | TIB Students