コスモボックス株式会社 代表取締役CEO
ギブマイ合同会社 代表社員
北陸先端科学技術大学院大学 トランスフォーマティブ知識経営研究領域 博士後期課程
古新 舜
| 自身を端的に表す一言 | 映画監督・研究者・経営者・作家と一人で十役以上こなす宇宙人 |
|---|---|
| キャリア・経験 | 教育 メディア・エンターテイメント スタートアップ |
| 講演可能テーマ | グローバル 大企業 起業 キャリア支援 若手からの視点 モノづくり |
| ソーシャルメディア | X Facebook |
自己紹介
「Give Life to Your Story!―物語を動かそう!―」をテーマに、映画や即興演劇(インプロ)と教育を融合させながら、大人と子どもの主体性や自己物語力を育む共育活動を展開している。犬猫と人間との共生のあり方を問いかける映画『ノー・ヴォイス』、心を無くした女子高生と分身ロボット“OriHime”との交流を描いた映画『あまのがわ』、パーキンソン病を通じた人生の挑戦を伝える映画『いまダンスをするのは誰だ?』など、社会課題に焦点を当てた作品を精力的に発表し続けている。映画『いまダンスをするのは誰だ?』は、厚生労働省の推薦映画に選定され、毎日新聞(全国紙)1・3面に掲載、ロサンゼルスJFFLA2024で「Chanoma Award(最高賞)」を受賞する。次回作は、困窮家庭の子どもたちを題材とした「ギブ・ミー・マイライフ!」(2027年公開予定)。本プロジェクトは、日本最大級のソーシャルビジネスコンテスト「みんなの夢AWARD15」で590名の応募から、「準グランプリ」を受賞する。
映画監督の活動と共に、研究や教育活動をクロスオーバーで行う。文化人類学の視座を基に、ウェルビーイングやインクルーシブをテーマに、VUCA時代を生きる上で必要なマインドを幅広い世代に発信し続けている。2021年には日本経済研究所、2022年には日本心理学会、2023年には東京労働者福祉協議会、2024年にはILO(国際労働機関)、2025年には横浜市会議員研修会と、産学官の領域を超えて講演で貢献している。
私立巣鴨高等学校、早稲田大学理工学部を卒業後、早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了、デジタルハリウッド大学大学院修了。
現在、コスモボックス株式会社代表取締役CEO、ギブマイ合同会社代表社員、北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程在籍、JAPAN MENSA会員。
その他の講演可能テーマ : イノベーション、インクルーシブ、ダイバシティ、多職種連携、レジリエンス
学生たちへのメッセージ
みなさんは、みなさん自身の人生の主人公です。誰かの期待や評価、親の価値観、周りの空気に合わせるために人生があるわけではありません。自分が本当に好きなことは何か。何に心が動くのか。何に違和感を覚えるのか。その感覚を、どうか大切にしてください。そこから主体的に一歩を踏み出していく力こそが、これからの時代を生き抜く「生きる力」だと、私は思っています。
私が独立系映画監督として作品をつくり続ける中で、ずっと向き合ってきたのは、社会の中で「見えにくくなっている存在」でした。捨て犬、捨て猫、障がい者、難病を抱えた方々——孤立しやすい人たちに焦点を当て、声にならない声に光を当てたい。その一心で映画をつくってきました。そして次回作では、みなさんと同じ世代の、困窮する若者たちを題材にします。それは遠い世界の話ではなく、いまこの社会のすぐ隣にある現実です。
これからの社会で本当に必要なのは、優劣や上下で人を区別する視線ではなく、横の眼差し/関係性だと思います。年齢の上下でも、偏差値でも、肩書きでも人を測らない。誰かを見下したり、逆に見上げたりするのではなく、同じ地平に立って、「あなたはどう感じている?」「私はこう感じている」と相手を尊重して、語り合える関係を育てていく。そうした姿勢が、社会を変えていく力になります。
失敗してもいい。うまくいかなかった経験は、けっして恥ではありません。挑戦は、結果が出た人だけが讃えられるものではなく、踏み出した人全員に価値がある。チャレンジすること自体が尊い。なぜなら挑戦とは、自分の物語を自分の手で動かそうとする、最も勇気のある行動だからです。
自分で人生を選び、支えてくれる仲間を見つけ、自分の物語を動かしていく——その手助けができたら、私にとってこれ以上に幸せなことはありません。
「Give Life to Your Story!―物語を動かそう!―」いま、ここから。