外資系投資運用会社 コンプライアンスオフィサー
細野 茂徳
自身を端的に表す一言 | 言葉の力×誠実な関心 |
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キャリア・経験 | 金融・保険 政府・公共セクター |
講演可能テーマ | お金と幸せ キャリア支援 その他 |
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自己紹介
東京外国語大学卒。現 外資系金融機関 コンプライアンスオフィサー。
田舎町の母子家庭で育ちました。豊かになるために学ぶしかない境遇だったからこそ、人からかけてもらった言葉や優しさが心に残りました。
学生時代の英語、ウルドゥー語勉強を通じて、温かい指導者や伴走者に巡り合いました。振り返ってみて、言語は単なる授業科目ではなく、
人とつながる方法であり、人との向き合い方の問いだったと思います。
金融の世界には「アカウンタビリティー(説明責任)」という言葉があります。
コンプライアンスという役職は、直接的には収益を生まず、時にはビジネス進行を止めなければなりません。
コンプライアンスオフィサーの存在意義は何か、提供する価値は何か、判断に対して納得を得られる説明ができているか、日々こういった命題に向き合っています。
学生たちへのメッセージ
起業するにしろ、雇用されるにしろ、1人で完結する仕事はそう多くはありません。
他者の理解や協力を得るためには良好な人間関係が必要で、そのためには日々使っている言葉と
相手への関心が大切だと思っています。
特に、まだやりたいことが見つかっていない方、何をしたらいいかわからない方に、言葉の力と相手に関心を払う
効用を伝えたいです。
気づきをくれる人、応援してくれる人に出会い、1歩を踏み出せる時のために。