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ドルフィア株式会社 代表取締役

井下田 久幸

自身を端的に表す一言 「冷静さと情熱さと優しさ。」
キャリア・経験 テクノロジー・情報技術 教育
講演可能テーマ 大企業 起業 キャリア支援 情報技術 若手からの視点 その他
ソーシャルメディア Facebook

自己紹介

井下田 久幸(いげた・ひさゆき)
◎――営業力・技術力・マーケティング力・マネジメント力を兼ね備えたトップエンジニア。日本IBMを皮切りにIT企業4社を渡り歩き、東証一部上場企業JBCCにて執行役員、および先進技術研究所所長にのぼり詰める。55歳で独立しドルフィア株式会社代表取締役に就任。今も現役のプログラマーとして活躍している。
◎――1961年生まれ。青山学院大学理工学部卒業後、日本IBMに入社。出世コースをばく進するが、38歳のとき社員数16人のITベンチャーに志願し転職。程なく倒産の危機に遭遇し、マーケティング職務を担う傍ら、営業支援SEとして現場に入る。以来、足かけ4年にわたり、マイクロソフトなど名だたる競合を相手に、コンペで300戦無敗という結果を残す。その実績を買われ社員数200人の中堅IT企業に社長候補としてヘッドハンティングされたが、その企業が日本IBMに買収される憂き目に。そこで、社員数2700人の東証一部企業JBCCに移籍し、執行役員兼ソフトウェア開発責任者に就任。数年後、先進技術研究所を設立し、初代所長となった。
◎――日本IBM在職中から経営者向けのセミナーに登壇。巧みな話術で参加者からソフトウェア導入依頼が殺到。登壇回数は2000回を超える。一方で、研究所所長時代に始めたFacebook投稿が人気を博し、友達申請は毎日200件以上、累計20万人に到達している。
◎――ドイツと日本とのクオーターとして生まれ、幼少期は父親からのDⅤに苦しんだことも。その経験から、人一倍家族を大切にしている。Facebook投稿を始めたのも、挫折した息子を勇気づけるメッセージを送るためであった。今ではFacebook経由でテレビやラジオの出演のオファーや、ビジネス相談、人生相談の依頼が多数寄せられている。
◎――英語で子供達にラグビーを教える「渋谷インターナショナルラグビークラブ」の理事や、恵まれない子供達に食事付きの無料塾を展開する「ステップアップ塾」の理事も務めている。
◎――著書に「選ばれ続ける極意」「300戦無敗のトップエンジニアが教える 理系の仕事術」がある。

学生たちへのメッセージ

世の中、理不尽なことが多いですが、そうであっても自分が出来ることに集中し、能動的に過ごすことが、未来の人生に大きく影響します。
そしてまだまだ弱い私たち。周りに影響を受けやすいので、普段接する人を選ぶこともとても大切です。勇気を出して人と会い、勇気を出して変な人とは距離を空け、観る目を養って環境を整えましょう。
判断でどうしても迷ったら、5年後の自分が喜ぶことを選択しましょう。