一般社団法人アントレ教員ラボ 代表理事
東京電機大学中学校・高等学校 専任教諭
中小機構 起業家教育カリキュラム改訂委員
池田 巧
自身を端的に表す一言 | 「誰もがアントレプレナーシップに気づける学び場を創る」 |
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キャリア・経験 | 教育 非営利・NGO |
講演可能テーマ | キャリア支援 若手からの視点 その他 |
ソーシャルメディア | X |

自己紹介
〔経歴・学歴〕
・2009年~現在
東京電機大学中学校・高等学校 社会科専任教諭
・2023年4月~2025年3月
早稲田大学大学院 経営管理研究科 MBA取得
〔直近の活動・実績〕
・2013年~現在
起業家教育・金融経済教育の推進(延べ20社以上との協働プログラム実施)
・2023年
経済産業省・JETRO主催「始動 Next Innovator 2023」採択
早稲田大学アントレプレナーシップセンター 「起業家教育動画」出演
・2024年
独立行政法人中小機構「起業家教育カリキュラム改訂検討委員会」委員
一般社団法人アントレ教員ラボ 設立(代表理事)
電通育英会「リーダー育英塾6期」採択
・2025年
早稲田大学支援のもと、アントレプレナーシップ教育の本場・米国ボストンへ派遣
〔お話しできること〕
・学校現場におけるアントレプレナーシップ教育の必要性
・アントレプレナーシップを学んだ生徒(私)の変化と深化
・学校の先生がMBAを取りにいった理由とその挑戦の軌跡
小学生の頃からの夢を叶えて、学校の教員というキャリアを歩んできました。
これまでの16年の教員生活の中で担任として約120名の教え子、そして数千名の生徒たちに授業を通じて社会科の面白さを伝えてきました。
一方、起業家教育に2013年頃から携わる中で、生徒たちが社会課題や誰かの困りごとを解決しようと尽力する姿を見て、「私にはいったい何ができるのか」と考えさせられることが多々ありました。
そこで、学校現場から一歩外に出て、ビジネススクールでのMBA取得、さらには経済産業省 起業家育成プログラム 始動への参加を経て、アントレプレナーシップを「学ぶ側・教わる側」を経験してきました。
アントレプレナーシップ教育を「教える」・「学ぶ」・「教わる」という3つの経験をふまえて、アントレプレナーシップの重要性を伝えていきたいと思います。
「誰もがアントレプレナーシップに気づける学び場を創る」ためにできることを日々考えています。
学生たちへのメッセージ
学校は、挑戦を通じて時に失敗も学んで良い場所にも関わらず、なぜか失敗するのが恐かったりもしませんか。
アントレプレナーシップでは、そんな失敗(挑戦)がとても大切です。
私も今でもたくさんの失敗(挑戦)をしていますが、それはチャレンジし続けるアントレプレナーシップでもあります。
アントレプレナーシップで、「自分の可能性に気づく初めの一歩」を踏み出しましょう!