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生活協同組合パルシステム東京 人材戦略室 室長

木方 亮一

自身を端的に表す一言 生真面目
キャリア・経験 非営利・NGO
講演可能テーマ キャリア支援
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自己紹介

中央大学文学部文学科独文学専攻を卒業後、1996年に生活協同組合パルシステム東京へ入職。

事業所長時代に地域貢献、教育支援活動として小学生を対象とした食育授業「お米の出前授業」を提案して展開。座学以外に、苗植えや稲刈りなどの実習も交えた活動が評価され、本部へ。その後都内の1割強の小学生が受講するプログラムへと発展。

フード・アクション・ニッポン アワード2013販売促進・消費促進部門入賞。その後、経営企画部門へ異動。顧客満足や従業員モチベーションの向上、社会からの信頼獲得をはじめ、経営革新によって卓越した経営を構築し、顧客に価値を提供し続ける「経営品質」を学び、展開する。

現在は人材戦略室の室長として人的資本経営の研究と推進に当たる一方で、経営品質に携わってきた経営を活かし、日本生産性本部経営品質協議会の「日本経営品質賞」審査員・審査リーダーとして各企業の経営改善に携わっている。

学生たちへのメッセージ

幼少時、将来の夢を語っていた時はわくわくした感覚、きらきらしていた楽しさがあったと思います。進学するにつれて、楽しかったはずの将来を考えることが、進路、受験という現実から、義務感ばかりが先行して、苦痛を伴うものへと変わってしまったのではないかと思います。

目の前の進路や受験といったことだけ目を向けるのではなく、幼少時のような「将来」に目を向け、自分のなりたい姿を描いていただき、その夢をかなえるために今何をすべきか、さらにその後何をすべきかといった最終目標と直近目標を分けて考えることで、何のために努力しているのかが分かり、姿勢や意識が変わってきます。

結果として、その夢を現実のものへと手繰り寄せることができます。こういったバックキャスト思考で自身の将来を考えるきっかけとなる場になればよいと思います。

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