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株式会社共創機構 代表取締役 社長

一般社団法人子供教育創造機構 代表理事

森 博樹

自身を端的に表す一言 アントレプレナーシップをすべての人に!
キャリア・経験 テクノロジー・情報技術 教育
講演可能テーマ 起業 キャリア支援
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TIB Studentsサポーターの森 博樹さん

自己紹介

大学卒業後、NTTグループで10年以上にわたり研究開発・新規事業開発に従事。
多くの革新的プロジェクトに携わる中で、「変化の時代を生き抜く人材を育てたい」との想いを抱く。
2013年、学童保育型アントレプレナーシップ育成スクール「キンダリーインターナショナル」を設立。
子どもの主体性を育む教育を実践しながら、企業の新規事業開発も支援。
これまでに2,000件を超える事業アイデア創出に関わる。
2023年度より、広島県教育委員会「高校生起業家育成プログラム開発アドバイザー」として教員研修や指導案開発を担当。
2025年1月からは、文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」に就任。
また、「Acceleration Program in Tokyo for Women」メンターとして、女性起業家の育成にも力を注いでいる。

学生たちへのメッセージ

これからの時代、ただ「言われたことを正しくこなす」だけの仕事は、AIやテクノロジーに置き換えられていきます。
たとえば、計算や資料作成、情報整理のような“正確さ”が求められる仕事は、すでにAIの方が早く、正確にこなせるようになっています。
だからこそ大切なのは、「なぜそうなるのか?」「もっと良くするには?」と、自分で考え、問いを立てる力です。
日常の中で感じる「ちょっとおかしいな」「こうした方がいいのでは?」という小さな違和感こそが、新しい価値を生み出す出発点です。
その気づきを行動につなげ、自分なりの答えを形にし、周りや社会に“変化を起こしていく”こと。

それこそが、これからの時代に求められるアントレプレナーシップであり「自分と社会の未来をより良くしていく力」です。