キボウの株式会社 代表取締役
岡田 希望
| 自身を端的に表す一言 | 好奇心を手がかりに、AIで学びをひらく。 |
|---|---|
| キャリア・経験 | テクノロジー・情報技術 |
| 講演可能テーマ | キャリア支援 情報技術 若手からの視点 |
| ソーシャルメディア | X LinkedIn |
自己紹介
大学卒業後、薬剤師として医療現場に従事したのち、広告代理店に転職。コピーライターとして企業広告やプロモーションに携わり、伝える仕事の奥深さに触れてきました。
その後、広報・コピーライターとして独立し、「キボウの株式会社」を立ち上げ、発信設計・Web制作・文章表現を軸に、“伝わる仕組みづくり”に取り組んでいます。
プライベートでは、母としての時間があります。
「これは何?」「なんで?」「どうして?」という問いかけに向き合いながら、小さな疑問をことばにし、知ることを楽しむ気持ちを大切にする日々です。考える力が育つきっかけになるような関わり方を心がけています。
学生たちへのメッセージ
たくさんの知識を持つことは、少し前まで大きな価値だったと思います。
けれど、情報があふれ、AIが身近になった今は、わからないことはすぐに調べられるようになりました。
これからは、「どう考えるか」「どう調べるか」といった姿勢にくわえて、ものごとの本質をどう捉えるかが、学びの中心になっていくのかもしれません。
もちろん、考えるための材料としての知識は欠かせません。
ただ、その知識をどう使い、どんなふうに広げていくのかに気づく力が、学びをより深いものにしてくれるはずです。
息子の「なんで?」「どうして?」という問いに向き合うたび、本質を考えることの大切さをあらためて教えられています。