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陽だまりもよう株式会社 代表取締役

大竹 菜々子

自身を端的に表すひと言 「物語で出会いをデザインする言葉屋さん」
キャリア・経験 スタートアップ
講演可能テーマ 地域創生 起業 若手からの視点
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自己紹介

高校3年生で映画脚本家としてデビュー。
慶應義塾大学法学部進学後は、一部上場企業のオウンドメディアを中心にフリーライター・編集者としての活動を開始した。
現在に至るまで、「トラベル Watch」(株式会社インプレス)や「MADURO ONLINE」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)など幅広い媒体で、取材記事やSEO記事作成、メディアプロデュースを手掛けている。
仕事を通じて国内外を旅をする中で、自分の好きだった地域が変わっていく様子を目の当たりに。
人の心に訴えかける物語にこそ深いファンを生み出す力があると感じ、映画脚本におけるストーリーの作り方をビジネスに落とし込むストーリーブランディング事業の開始を決意。
2023年、慶應義塾大学法学部を卒業し、言葉とストーリーで企業や商品の世界観づくりを行う『陽だまりもよう株式会社』を設立した。
JAPAN MENSA会員。

学生たちへのメッセージ

高校にしっかり通うことができた期間は、3年間のうち半分程度でした。
やわらかく、ここでないどこかに行きたいと常に思っている時期だったように思います。
在学中に運よく映画脚本の仕事に恵まれ、国内外を旅をしながら気ままに必死に歩んできました。
ときに、書きたい物語がわからなくなる瞬間があったとしても、自分の周りにある世界観=実際に触れたさまざまな地域や素晴らしいモノにどんな光をあて、どんな形の光を作るかを考えることは、私にとって再び心が灯る営みです。
そうして自分の周りを彩りあふれる世界にしていくことで、徐々に自分自身の輪郭が見えてくるかもしれないとも思います。
前のめりで突き進んでいきたいと考えている方々には頼りなく映るかもしれませんが、やりたいこととできることの重なるところに自分の世界を作っていく、エフェクチュエーション的な歩み方についてお話しできれば幸いです。