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Sunny Side Venture Partners Founder & General Partner

才木 貞治

自身を端的に表す一言 エジプト在住Additionality追求おじさん(気持ちはおにいさん)
キャリア・経験 アクセラレーター VC/CVC、インキュベーター
講演可能テーマ グローバル 大企業 起業 キャリア支援
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TIB Studentsサポーターの才木 貞治さん

自己紹介

エジプト・カイロ在住。株式会社電通東京本社にて6年間トヨタ自動車営業として同社のグローバルマーケティングを担当した後、電通インド・バンガロール本社にて3年間、Directorとして日系企業のビジネス拡大支援に従事。

その後、Harvard Business Schoolへ留学し、アフリカビジネスクラブやインパクト投資クラブ等での活動や、ケニアやワシントンD.C.のベンチャーキャピタルでのインターンを経験。卒業後、McKinsey & Company東京オフィス勤務を経て、2022年にアジア初の北アフリカベースVCであるSunny Side Venture Partnersを創業。これまでに20社以上のアフリカ・中東のアーリーステージスタートアップに投資、投資先のオペレーションは22か国に上る。
現地エコシステムの熱心な支援者でもあり、日本経済新聞社と経済産業省が東京で開催した「日本・インド・アフリカ官民フォーラム」や、アフリカ最大のスタートアップカンファレンスであるモロッコ・マラケシュの「GITEX Africa」、エジプト最大のスタートアップカンファレンスであるカイロの「RiseUp Summit」など、これまでに14カ国19都市で70以上のアフリカ・中東関連のスタートアップイベントに登壇・参加。

埼玉県立浦和高校・京都大学総合人間学部卒業、ハーバード大学経営大学院(Harvard Business School)にてMBA with Distinction[全学生の上位10%程度の成績優秀者]取得。GLIN Impact Capital Co-Founder。

学生たちへのメッセージ

私のキャリアは非常に紆余曲折を経ておりまして、一言では言い表せませんが、やっと表せる言葉とハーバード経営大学院留学中に出会いました。
それがAdditionality(付加性)です。これからAIなどのテクノロジーがどんどん発達すると、特に日本の若い皆さんは「生きることに必死」「大きな問題に取り組むことに燃える」といったある意味分かりやすかった時代から、「どう生きるべきか」「どう生きたいか」を自分で意識的に考えて決定することにより注力する時代に突入すると思います。
その中で、私が不器用ながらもどのように生きてきたか、約20年ちょっと早く生まれた者として、ざっくばらんにお話できたらと思いますし、それを通じて是非皆さんとディスカッションしたいです。

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